
空手道部(男子?女子)
「誠意?勤労?見識?気魄」「独立?自尊」
我々、国士舘大学空手道部は「誠意?勤労?見識?気魄」「独立?自尊」を部訓として日々の稽古に励んでいます。武道学科空手道専攻コースが設けられ、空手道を深く学び研究しています。日本一を目標に日々稽古に励んでいます。
result & schedule 試合結果?日程
Information クラブ基本情報
部長 | 熊川 大介 |
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監督 | 亀山 歩 |
部員数 | 82名 |
活動場所 | 多摩キャンパス 体育館棟2階 空手道場 |
活動時間 | 平日 6:30~8:30、16:30~18:30 土日 9:00~12:00 |
連絡先(Eメール) | 亀山 歩(監督) 連絡可能時間:9:00~17:00 kameyama@kokushikan.ac.jp |
URL | https://www.kokushikan-karate.com/ |
公式SNS | |
入部条件 | なし |
寮の有無 | 有(男女) |
お問い合わせ | お問い合わせはこちら |
History クラブの歴史
空手道部(男子?女子)の歩み
空手道部は、1963年に創部された。創部当初は世田谷キャンパス近くの豪徳寺の境内や学内の廊下、剣道場の片隅を間借りして稽古を行っていたが、1982年にはキャンパス隣に建設された柴田会舘の地下1~2階に、吹き抜け構造の約100坪の専用道場が設置された。以降、多くの国内?国際大会で優れた戦績を収め、現在に至るまでその指標を築いてきた。 2012年度には本学体育学部武道学科に正式に「空手道」専攻コースが設置され、空手道指導者を本格的に育成する体制が整った。2016年には多摩キャンパスにも専用の教場が設置され、この環境の充実により部員数が飛躍的に増加し、現在では部員総勢80名を超え、学生空手道界でも最大数の規模を誇る部となっている。 空手道部は「空手道を通じて地域社会に貢献できる人材の育成」を掲げ、本学空手道部では、「主体性」に重きを置き、学生主体で自主?自律的に練習や日常生活等について意見を出し合いながら全員で取り組み、時には指導者や空手道以外を専門とする方々の意見を取り入れて、より良い方法を見出していくといった時代に応じた進化を遂げている。近年では、メンタル?フィジカルの向上を軸に、世界を見据えたテクニカルなアプローチも取り入れ、科学的なトレーニング方法を採用している。この環境は、競技力の向上だけでなく、社会人としての総合力の育成にもつながっている。 卒業生は中学校?高等学校教員や警察官、道場指導者などを含むさまざまな分野で活躍しており、若い世代の育成に大きく貢献している。空手道部は、大会での成績向上を目指すだけでなく、指導者として、また社会に貢献する人材を育成することを理念としている。 空手道部には、さまざまな流派に所属する部員が活動しており、「空手道はひとつ」という理念のもと、流派を超えて一体感を持ちながら日々精進している。
戦績
開催日 | 大会名 | 主な結果 |
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2024年5月5日(日) | 第60回東日本大学空手道選手権大会 | 女子団体組手 優勝 |
2024年7月6日(土)~7日(日) | 第68回全日本学生空手道選手権大会 | 女子個人形 第3位、女子個人組手 第3位 |
2024年8月11日(日)~12日(月) | 第3回全日本空手道体重別選手権大会 | 女子組手68kg超級 優勝 |
2024年9月13日(金)~15日(日) | KARATE1シリーズA2024 ザルツブルク大会 | 女子団体形 優勝(日本代表として出場) |
2024年9月20日(金)~22日(日) | AKF第20回アジアシニア空手道選手権大会 | 女子個人組手68kg超級 第3位、女子団体組手 第3位(杉田 菫(体3年出場)) |
2024年11月17日(日) | 第68回全日本大学空手道選手権大会 | 女子団体形 第3位、男子団体形 第3位、女子団体組手 準優勝 |
2024年11月22日(金)~24日(日) | 第1回ワールドカップ世界国別空手道選手権大会 | 女子団体組手 優勝(杉田 菫(体3年出場)) |
2024年12月7日(土)~8日(日) | 第3回全日本空手道団体形選手権大会 | 女子団体形 優勝 |
Movie 動画
国士舘大学 -空手道部[Promotion Video]
Comment クラブ代表者コメント
亀森 匠輝
主将
空手道部は11月に行われる『全日本大学優勝』を第1の目標に掲げ、日々活動しています。さらに、大学卒業後の社会へと羽ばたく人材育成を目的として、私生活や文武両道に励んでいます。
私は主将としてチームを作り上げるうえで、1人1人の価値観を大切にすることができるチームにしたいと考えています。
個々の目標はチームの目標であり、チームの目標は個々の目標として、仲間の挑戦を素直に支え合い、讃え合える、そのようなチームを作り上げたいです。そして、他の大学に劣ることのない「勝ち」の本質に磨きをかけ、日本一の頂に立ちます。
国士舘大学関係者、空手道部にご尽力くださる全ての方々へ感謝の気持ちを忘れず、結果で恩返しをすることで、国士舘大学空手道部の記録と記憶に残るチームを築いていきます。